子育ての延長にある子どもの病気ケガ。
ベテランママでも、新米ママでも心配はつきないものですよね。
しかも、相談されても医学的な内容になるから、中途半端な助言もできない若干扱いずらい分野。
でも実際、子どもの調子が悪い時に、側にいてくれるのはママパパ、保育士の先生たち。
そんな子どもの側にいてくれる人の力になりたくて、子ども看護学の講座を開催しております。
出版した書籍には、それぞれの症状別で、
「まずなにをどうしたらいいのか?」
が分かるように、時系列で書いてます。
今は、ネット社会。
たくさんの情報をすぐ得る事ができます。
ですので、中途半端な助言をすると、かえってママパパを混乱させ、不安にさせてしまうことや怒らせることもしばしば…。
実は看護師、助産師、保健師、医師…医療職の多くは、自分が対応する事はできても、教えることが苦手な人も多いものです。
だから、私にそこは分業ということで、講座の方を担当しています。
おかげで、受講してくださったほとんどのママパパの、その後病気やケガの時のお子さんを看る力が、ぐ~ん!っとあがってます。
中には、受講した夜に、お子さんがはじめて発熱し、そして熱性けいれんをおこしてしまったのに
「緊張しましたが、大丈夫!って自分に言い聞かせながら救急車よべました」
と、後日語ってくれたママもいます。
受講者からの感想:保護者
・保育園に通わせているので病院・薬に頼ってしまいましたが…
私自身も熱を出すことは必要な事だと思っていたのですが、保育園に通わせていると病院へ、薬へとたよってしまい、すこし悪いという気持ちもある中で、
向き合い方で親・子どもの心が安心することが大切だということ、薬が悪いわけではなく、分かることが大切だ
うことで安心しました。
(山口さま 34歳 お子さん:6歳、3歳、2か月)
・医学的な内容なのにわかりやすい
今日の内容は医学的な内容だから、もっと難しいはずなのに、シンプルで分かりやすく話してくださったおかげで楽しくきけました。
その理由や根拠をしることができたことで、今後何かあった時に落ちついて対応ができそうです。
いつも、ぼんやり不要な不安を抱えていたように思います。
これからも、さらに多くの親にこのようなお話をしていってほしいです。みなさんも言われていたように、私も先生の違う内容の講座もせひ参加したいです。
(35歳ママさん、おこさん:3歳)
・父親としてはどうしても理屈を求めます
簡単な言葉、柔らかい雰囲気で、非常にわかりやすかったです。
父親としては、日常の子育ての場面でも、どうしても理屈を求め、難しく考えてしまうことが多い中、「病気」や「看護」というと、それに輪をかけて構えてしまいます。
でも実際に事例を交えた話を聞くと、内容はいたって簡単。
発熱などの発症事例は同じでも、対応するときの視点や対応は、自分のそれとはまるで違うもののように感じました。
大事なことは意外なほどにシンプルで、親の胸騒ぎ、つまり親としての肌感覚によるところも大きいと聞いて、すっと腹に落ちた気がします。
日頃、どうしても子どもとの時間が取れない父親としては、あらためて子どもと触れ合うことの大切さを感じさせられました。
感想(保育士、園看護師等)
・あわてず対応できる自信がなかったのですが…
とても分かりやすいお話で理解しやすかったです。今は乳児の担任をしており、小さなすきキズや噛みつきなども日常の中でよく起きているので、その時の対応の仕方を教えて頂けてよかったです。
大きなケガがもし起きてしまった時、あわてずに対応できる自信がなかったですが、今日学んだことを日頃から頭に置きながらすごしていれば落ち着いて対応していけるのではないかと思います。
また今日参加できなかった職員にも伝えていけたらと思います。本当にありがとうございました。
(26歳女性 保育士)
・応急手当も大事ですが…
今日の研修でたくさん学ぶことができ、また自分の知識の少なさに気が付くことができました。
応急手当をすることも大切であるが、まずはその場にいる保育者があせらず、落ち着いて対応することで、子どもやまた保護者の方にも安心に繋がるのだと思いました。
今日学んだことをまた何度も振り返り、もし何かあった時に落ち着いて自信をもって対応できる保育者になりたいです。
(22歳女性 保育士)
・毎日の小さな変化を見逃さないようにします…
今日はありがとうございました。保育の現場のことも理解して下さった上での話だったので、分かりやすく、納得の研修でした。
子どもたちもけがをした時、しんどい時は不安だったりすると思うので、子どもの気持ちに寄り添いながら、触れ、安心することができるよう、支えたいです。
毎日すごしているからこその小さな変化を見逃すことなく、子どもたちと関わっていきたいと思いました。
(女性 園看護師)
まずなにをしたらいいのか?
これが、親としてわかるようになっていくと
子どもの病状に合わせて病院受診する見極めができるようになります。
講座では、小難しい医学用語は一切使いません。
どのように目の前の子どもの状態を把握すればいいのかお話しています。
大好きなママパパの存在そのものが、子どもにとって最高の特効薬となります。
だからこそ、自分に自信をもって子どもの側にいてあげてほしいのです。
私のこれまでの病医院や保健福祉センターでの健診、子育て相談経験で得た8000人以上の悩みを活かし講座をしています。
また、#8000(小児救急相談員)のキャリアから得た相談傾向を踏まえ、実践的でかつママパパ目線を大切にしています。
ご依頼は、関西を中心として全国対応可能です。
もちろん、講師料はご予算にあわせてお受けしておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。
なかなか、医療従事者に聞けないけれど、実は気になっていたことがスッキリする時間として
子どもの元気な笑顔と、ママパパの安心が増える子育て
を、応援する1つに、この研修や講座をご活用ください。
主な研修テーマ
子どもの病気ケガに関する応急手当、保育士/看護師のワークライフバランス、保護者支援、 子育てと仕事の両立、イクボス、ストレスケア、がんばりすぎない働き方 など
内容
・保育士の基礎力向上研修「よくある子どもの病気ケガまずの対応」
・よくある子どもの病気ケガ対応と保護者対応
・保育指導監査員のための保育現場理解
・まずはこれだけ!熱中症の予防と対応の3つのポイント
・知ってて安心。この冬のノロ・インフルエンザの対応と予防
・保育マニュアル定着研修
所要時間
90分~180分/1内容 ※要相談
講師料
要相談(交通費・宿泊費別)
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