子どもの病気や体調の事について、ママパパの気がかりっていろいろありますよね。
私たち子育て支援者側は、確かに勉強し、中には資格を取得して現場に出ました。
けれど…
現場に出てから生まれた疑問や知らない事っていっぱいありませんでしたか?
それなのに、現場に出ると日々の業務の忙しさと、正直なところ具体的な答えの書いた参考書もなかなかないのが実際。
そして、子どもの病気やケガ、健康に関する事って幅が広すぎて
「何を学べばいいのかが分からない状態」
になりやすいのが欠点ですよね(^^;)
「それでもやっぱり、子ども達、そしてママパパの笑顔のために学びたい!自分をのばしたい!」
と思ってくれる仲間たちの想いから生まれたのが、今回の勉強会です。
今回のテーマは相談内容ダントツNo.1の、熱・免疫 です(^^)
うう
例えば、よく聞かれるお熱や免疫の質問があります。
□熱性けいれんになったことがないから不安です…
□熱が40℃でましたが、大丈夫ですか?
□予防注射の後で高熱がでました。なぜですか?
□インフルエンザ脳症にもしもなったらどうしよう‥
□脱水ってどうやったらわかりますか?
などなど…
こんな相談の時に、共感や「それでいいよ」の判断の助言だけでは納得してもらえなかったことってありませんか?
こういった、子どもの病気やケガに関する相談の時は
・子どもの体のつくり
・なぜ病状は現れるのか
・どう対応(看護)をしたらいいのか
も合わせてお伝えできると、スッキリ納得してもらえることがよくあります。(相談内容と人にもよりますが…)
今は、なぜ?という理由を知りたいママパパが増えているのですよね。
この勉強会で私がお伝えする内容は
・大阪市の保健福祉センターでの勤務時の3000人以上
・たった1晩でも私1人で50~60人の電話対応をする大阪府の夜間小児救急電話相談(#8000)の経験(現在も相談員として活躍中)
・地域の親向け講座、職員研修時の時の質問
から得たママパパ達からの疑問や質問に加え、
・大阪府小児救急電話相談員研修
・厚生労働省後援の研修
・小児科病院の現場ナースによる生の声
・さまざまな分野の書籍
から、日々続けている学びを得ている基礎医学、基礎看護、相談員としての会話技術です。
「あれいい」「これダメ」などなど、いろんな意見や考え方がたくさんある今日この頃。
ママパパたちは本当に情報に迷っています。ですが、それぞれの価値観や考え方もありますからそこを尊重してあげたいですよね。
私も男の子2人の現役ママ。
医療従事者でありながらママの味方であることを最優先
の考え方や助言を心がけています(^^)
子ども達や、ママパパの笑顔を増やすための学びを一緒にしていきませんか?